自主的に勉強会が行われるには訳がある

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定期的に行われている勉強会(2週間に1度診療後の時間を使って)が行われました。

今回のテーマは「読影」

パノラマ、レントゲンから読み取る力を身に付けるために、ドクターが色々な症例を集めて資料を作成してくれました。

ドクター、衛生士の合同勉強会ですが、アシスタントも参加する日もあり、ママスタッフは子供を連れてまで参加してくれます。それでもどうしても無理なスタッフの為に、ビデオ撮影し、限定公開のYouTubeにアップして学びを共有しています。

もちろんですが医院からやらされている「仕事」ではないので、この時間はそれぞれが自分の時間を投資しています。よって、強制参加でもなければ参加したいときだけ参加できるという自由な空間にしているのですが、参加率は毎回高いのです。

学ぶ習慣作りを医院の風土として捉えているか。

「現状維持は退化を表す」という言葉がありますが、学び続ける組織しか成長はあり得ないと思います。

だからこそ、多くの医院は勉強の機会を作ろうと必死です。

医院内、医院外ともに学ぶ機会というのは沢山ありますし、その機会をどう医院の中に取り込んでいくかは大事な要因かなと思います。

学びのサイクルに組織が入っている場合、学ぶことが当たり前のようにそれが風土となっていることが多いなと思うのです。当たり前のことなので自然とその風土に適した人材が入りますし、入社後もそのサイクルに自然と溶け込んでいきます。

突然学ぶ空気がないところに強行突破で空間を生み出そうとすると歪が起きはじめることが多い。風土作りは積み重ねが大事だなと思います。

そして何より、医院理念に沿ってどんな風土が必要か、考えてから取り組まないと継続していくのも難しいかもしれません。

空間をデザインする

そこにいる全員でつくり上げる空間にしないと、良質な空間にはならないと思うのです。例えば、参加したものの面白くなさそうな態度を取っている、そもそも参加もしたくない、など否定的な意見がでることがあれば全員が気持ちよく学べないですよね。

常にどうしたらこの空間が良質なものになるか、多方面から常に考えてアクションを起こしています。

・学ぶ今の空間が居心地良いものか観察すること
・学びたいことを学べる時間になっているか意見を聞くこと
・ご飯を準備して小腹を満たしてから勉強に入ること

興味のないことを勉強することほど苦痛な時間はないので、まずは興味が湧くことからスタートしていくのがいいです。

何が今知りたいか、何に興味があるか日頃から聞いておく必要があります。

そしてこの勉強会には、医院側が夜食をサポートしています。そこまでする必要があるのか?と思われるかもしれませんが、これが結構大きい。。

診療が終わり、まずはご飯を食べながら20分ほどみんなで会話をする時間が大事で、この時間で学びの時間へのウォーミングアップになります。

そして医院がサポートしてくれることへの感謝の気持ちを持って、学ぶ体制に入れるのでまさに相互感謝が生まれます。医院も個人のスキルアップほど組織成長に欠かせないものはありませんから。

相互感謝はどっちかだけでは成り立たない

どちらも「ありがとう」で空間を作りだせたら、これほど良いエネルギーが循環する空間はありません。

これだけやってやったのに!!
全然やってくれないし!!

どちらかが、そう感じてしまったら成り立たないものです。

だからこそ、常に互いのバランスを見極め、空間をデザインできているかよく観察することが大事なんですね。

是非、空間をデザインできているかチェックしてみてください。


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