ユニホームはスタッフのやる気と関係するのか?

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昨今の医療業界のユニホームは「白衣」というのも古くなってきました。ナースキャップを被っている病院もほとんど無いですね。

歯科医院でも今は沢山のユニホームのデザインが出ています。ユニホームのパンフレットを見るだけでワクワクするようなオシャレなデザインのものも多いです。

そんな沢山の選択肢がある中、職場のユニホームはいかがでしょうか。ほとんどの職場では、開業当初に院長が決めたユニホームを使用していると思います。それは至って普通のことです。

そもそもユニホームってどのくらい重要?

毎日身に付けるユニホームですが、意外と重要視されていないように思います。一度決めたらそれで終わり。マメに変わる職場はほとんどないでしょう。

経営者目線から見ると、コロコロデザインを変え新しいものに変更するにはコスパが悪すぎると考えます。従業員が多ければそれだけかかる経費も莫大です。そもそも変更するという発想すら沸かないかもしれません。

ですが、スタッフからみるとユニホームって結構重要だったりします。

意外に知られていないスタッフの本音「ユニホームを変えたい」という願望。

この変えたい!という願望にはいくつかのパターンがあります。

其のⅠ☆古い、汚れが取れない、色あせている

其のⅡ☆機能性が悪く、着心地が悪い

其のⅢ☆デザインを一新して気分を変えたい

この3パターンを詳しくご説明すると・・・

【其の1の場合】もう何年も同じユニホームを着用しているので、ボールペンの汚れが付いていたり裾が破れていたり色褪せていたりと、どうしようもない劣化が生じているものです。

破れたユニホームを着て気分が良くなる人はいません。また、医療人として清潔さにも欠けますね。私は歯科衛生士の専門学生の時、地元の歯科医院の院長先生から就職のお誘いのお電話を直接頂きました。綺麗な外観の医院で気にはなっていたので、見学に行ってみようと出向いたところ院長先生の白衣の袖が破れている、受付のスタッフさんのカーデガンは伸びきっていてまったく清潔感を感じませんでした。それ以上の魅力を見いだせず、就職は辞退しました。

毎日着るものです。清潔であるか?汚れや劣化に対して対処しているのかは着ているもので見られることが多い。そして破れたユニホームしか支給されないとなると自分への価値を問われているように感じてしまうものです。

【其のⅡの場合】開業当初に院長が決めたデザイン、もしくはオープニングスタッフが決めたデザインで変わらず同じものを着続けているものです。

もちろんそれが機能性が良く、着心地が良ければ問題にはならないと思いますが、実際着ているスタッフからは動きにくい、仕事がしにくい、という声が陰で出ている職場も少なくはありません。現場の声を聴くことも大事ですね。

動きにくい、仕事がしにくいユニホームを毎日着ることほど非効率でストレスはないだろうと思います。

【其のⅢの場合】医院の雰囲気、気分を変えるのに一番手っ取り早いのが、ユニホームを変えることだと思います。着ているものが変わるだけで少し気分も変わりますし、一気に視覚からの情報が変化するので患者さんとの会話には絶対話題になりますよね。

「CAさんへの憧れは、かっこいいユニホームから」と言われますが、ユニホームから与える影響力も実際大きいです。

以上の3パターンそれぞれの視点から「ユニホームを変えたい」と思っているスタッフは多いです。そこまで重要視していない院長、本当は変えてほしいスタッフ。ただ、ユニホームを変えたいと院長に言える組織は本当に少ない。

ユニホームを変えただけで業績にすぐ反映されるかと言われれば、それは難しいでしょう。ですが、間接的に「自分たちを大事に思ってくれている」と伝わりやすいのもユニホームなんです。

医院から大事にされていると感じた人は、医院のことを大事に思ってくれますし大切に扱ってくれます。

お互い気持ちよく仕事に取り組める環境作りは大切ですね。


因みに・・・ただ、ユニホームをやたらめったら新しくすれば良いか、というわけではありません。そこには目的と対話が必要ということです。詳しい組織の作り方はこちらでお伝えしています。組織活性化のヒントが欲しい院長先生、是非ご参加ください。

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