職場が良い環境を与えてくれるから好き、なのではなく、好きだから環境を良くするのである

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真夏のとある日、出勤すると汗だくになったスタッフが医院周りの草むしりをしていました。

夏になると、雑草もぐんぐん伸びていきます。私は今まで医院周りの草むしりを、スタッフがしているところは見たことがありません。だって「普通やりませんよね?」そう。当たり前の概念が視野をどれだけ狭めているかを考えさせられました。

毎日家族以上に時間を過ごす職場、歯科医院となると人数も少ない中、顔を合わせる仲間は限られてきます。そんな職場の空気は日々変化します。

最近なんだか空気が重い・・

周りのスタッフの顔色を見て、繊細に感じ取る空気感。あなたは、周りの空気が重い、もしくは暗いと感じたらどんな行動に移しますか?

「暗い、と愚痴を言う」でしょうか。「どうしたら良くなるか、行動に移す」でしょうか。

今回、医院周りの草むしりをしていたスタッフは、院内で最も若手に当たるメンバーでした。彼女たちは、医院がもっと良くなるために何か私たちで出来ることはないか?と案を出し合い草むしりに辿りついたのです。

何で草むしり?と思いませんか?

若手が仕事で率先して、変化をもたらす行動は中々ハードルが高いものです。ましてや権限を有するものは手の付けようがありません。おそらくこうしたことから、私たちが率先してやれることはない、と定義付けて終わってしまうことがほとんど。

ですが、今回の若手の行動は、私たちでもできることで、皆にとってもきっと良い影響が出ること、そこに「掃除」が出てきたようです。綺麗な環境に身を置くことは、どんな人にもプラスになると。

掃除をやろう!やるからには、皆が手を付けないレベルから!

夏になるとあり得ないスピードで雑草は伸びていきます。そんな草むしりをスタッフ皆が出勤する1時間前に医院に来て、汗だくになりながらやっていました。

「どうしたの?」「何時から来てるの?」「ありがとう~!」

出勤するスタッフたち皆が声を掛けていました。

こんな日が、1日ではなく、何度も何度も若手メンバーが医院周りの草むしりをしてくれました。そんな若手たちが言葉にしていたことは・・・

「何か草むしりすればするほど医院を好きになってきた~」

私の大好きな言葉で

楽しいから笑うのではない、笑うから楽しくなるのだ

という、ウィリアム・ジェームズの格言があります。

まさしくこれと同じことだな、と感じました。自ら大切に扱う行動を起こすと、どんどん愛しい気持ちがこみ上げてきます。

早朝から誰よりも早く出勤し、汗だくになって1日仕事に入るにも関わらず、草むしりをしたメンバーが一番元気で、笑顔で、輝いていました。

自分で選んで、自分で決めた職場。大切に扱う行動を自ら起こしてみると、今まで感じたことのない境地に辿りつくかもしれませんね♪

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