たった一度も疑わなかった人が言った、その理由

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 幼少期より好奇心旺盛だった私は、自分の知らない世界を知ることにいつもワクワクしていました。食べたことのないものは食べてみたいし、行ったことのない所には自分の足で行ってみたい。そんな願望は常にありました。

 たぶん子供の時って、そんな好奇心で満たされているのだと思います。私の場合、沢山の好奇心を親が叶えてくれることが多かったように思います。しかもお金をかけずに・・(笑)

 どこかで、やってみたい事はやってみた方がいい!興味を持ったことは面白そう!と共感してくれ、共に協力してくれることも多かったです。

 そんな環境で育ちきった私は、大人になってもやはり好奇心旺盛で、自分が興味を持ったことにはとことん追求したくなるし、新しい世界にも飛び込んでみたくなります。

セミナーにお金使うとか言いだして、変なんです

 自己成長の楽しさを知り、もっと成長したいと願った私は学びの環境へどんどん身を置くようになりました。それはそれは、沢山の批難を受けることが多かったです。

 「急にどうしたん?」「変なツボ買わされないように気をつけや」などなど・・(笑)

 最も不審に感じていたのは、夫だったように思います。結婚して間もない時から、どんどん変化する私の生き方に彼自身も戸惑いが隠せない状態でした。「泊りでセミナー?」「海外まで?!!」彼の表情はイライラのピークでした。

 そんな時、私の母の前で爆発した夫。「最近変なんです!海外までセミナー行くとか言いだして!!」必死に私の母にも協力してもらい、私の変化を止めようとしていました。

 私たちはお互いすごい剣幕で言いあいをして、私はボロボロ涙が止まらなかったです。こんな状況、母はどう感じて、何を思うのだろうか。

 「どっちの言い分もわかる。2人でよく話し合いをしなさい」

 冷静に、まっすぐこちらを見て、母はそれだけを私たち夫婦に言いました。

4年たった今、改めて訪ねてみた

 そんな出来事をふと思い出し、改めて今、母に尋ねました。「お母さんは私が知らない世界に飛び込んだり、セミナー受講したり、色々やることに怪しいって思ったり、変な宗教にでもはまってるって思ったことないの?」

 「うん!一度もないよ」母は即答しました。

 周りが色々言ってきたり、普通では考えられないと言われることにもチャレンジしたくなる私を、たった一度も制限かけず応援してくれる母には感謝しかない。でもどうしてそう思えるのか、それが親というものなのか?なぜ疑わないのか、尋ねてみました。

 「そんなんね、目みたらわかる。藍ちゃんの目見たら、変なものにはまってないな、ってすぐわかるよ」

 母はちゃんと私自身を見てくれていたんだ、と心の底から嬉しかったです。こんな母の言葉を聞いてから、私の心境も変化が訪れました。今の社会、様々な情報が行き交い、簡単に情報が手に入るいま、誰を信じて何を行うのが良いのか迷うことも多いです。

 しかし、原点に立ち返って人との関係や自分の取り巻く情報を整理した時、「自分の目で見て自分で考える」それが一番だと思いました。

 人からの噂話や、聞いた情報は良くも悪くも信憑性が高く感じ取ってしまうもの。でも母が、私の目を見てまっすぐ向き合ってくれたように、私も本人の目を見て判断できる自分でありたいと思います。

 「目を見たらわかる」

 不安になった時、そう言ってあげれるような自分でありたいと思いました。

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