24歳ルーキー現れる

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 先月、地方にあるクリニックさんに見学に行ってきました。昨年、幹部スタッフが退職することが決まり、今後どうなるか・・・と心配していたのですが久しぶりに話を聞くと、とんでもない新人が入社してくれたとのことでした。

 その新人さんは24歳。入社するなり、自ら率先して仕事を見つけ、診療後は一人遅くまで医院に残って勉強をしているのです。

 そして自らどんどん医院発展のために、院長に提案を出し、患者さん向けの勉強会も開いているのです。その勉強会というのが、医院の休診日に開催するのでもちろん診療を切ることはないのですが、自分も勉強になるからと、自ら準備し開催しているのです。

 そんな姿に周りも感化され、ほとんどのスタッフが一緒に参加するようになっていました。中でも一番影響があったのは、院長先生が刺激を受けていたことです。

 「若手のスタッフがあそこまで頑張っているから、こっちまでやる気が出るよ!」と。

 そして何より、ムードメーカーで周りのスタッフを巻き込んでいくのが上手く、常に笑顔で元気なのです。ポテンシャルが高く、愚痴、不満を一切聞いたことがないと。物凄いルーキーを引き寄せたな、と思いました。

リーダー以上のスタッフは現れないは嘘!?

 常識とされる見解で、リーダー以上にモチベーションが高いスタッフは現れないと言いますがそれも見方次第ですね。

 スタッフの立場でいると、リーダーに対して要望が増えるのが普通ですが、リーダーを超える行動を起こす思考を持つのも1つだと思います。リーダーばかりが頑張る時代でもないと考えます。どんな時も、志高くプロ意識を持ち、仕事に取り組む人はどんな職場でも評価されますし、周りに多大な影響を与えていきます。

 この24歳のスタッフと出会い、院長先生も意識の変化があったようです。

 組織でマイナスの影響を及ぼす人に焦点が集まりがちですが、プラスの影響力に焦点をあてることができれば組織は必ず伸びていきます。プラスの影響、それは院長や経営者だけではなく、だれでも持つことができるもの。個々が輝きを持って仕事に取り組むことで組織力も強化されていきます。

 リーダー頼みではなく、スタッフひとりひとりが意識を高く持つことがベストですが、たった一人でもその輝きがずば抜けると周りにも伝染していくことを、改めてこの24歳ルーキーさんに教わりました。

 このような人や、医院に触れる機会を作っていくのも大事な組織作りの一歩です。

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