ミーティングで同調が無いと不安になる?

2016042801

 人との関係性を築いていくなかで、話し合うことはとても大切です。「そんなことくらいわかってるよ」と心の中でつぶやかれたあなたに、是非知って頂きたい。

 話しをしている時に、相手に同調する時間を作っていますか?

 同調とは・・・他に調子を合わせること。他人の意見・主張などに賛同することです。

 自分が話をしている時に、全く相手が同調してくれず、否定ばかりされたらいかがでしょうか。良い気分にはならないと思います。実は、自分はされて嫌な事なのに、相手にはしてしまっているのが意見への否定なのです。この習慣が身についている人は人との関係が中々上手く築けません。

 そして、それが組織単位になってくると、ますます組織での会話が上手く保たれないのです。これは具体的に言うと、ミーティングを行ってもスタッフ誰一人として発言をしないミーティングです。

 「うちの医院はミーティングをしても、スタッフが誰も発言しないんだ」と相談を受けました。そのようなミーティングが機能していない組織には、必ずトップからの同調の時間が足りていない事がほとんどです。せっかく意見を言っても、「それは違う!」「その意見はダメだ」など否定されると、また発言しようという気にはなれません。

正しい答えのみ同調するのではない

 ここがポイントなんです。相手が話す意見に対して合っている、正しい、と思えるものだけ同調する姿勢は相手がかなりの苦痛を伴います。なぜかというと、正しさの追求にしか視点が向かなくなるので、顔色を窺う行動に走ってしまうからです。

 間違った意見を言うと、否定される。そう思いながら話をする気にはなれません。たとえ、どんな意見であろうが、まずは同調する姿勢を相手に向けることができれば、そこはとても安心した空間に変わります。

 安心した空間ではリラックスでき、良き発想も浮かびますし表情も豊かです。そして誰かの顔色を窺って、正しい意見を言わなければならない、という概念が外れるので本当に良いと思える意見が出ます。実は、このような意見こそが組織の宝になったりします。

 良きアイデアは良き空間、良きミーティングから生まれます。不安を感じながら、素晴らしい発想を浮かべるのは難しいでしょう。

 まずは、同調する姿勢を相手に向けてみる意識をしてみてください。ミーティングも変化していくでしょう。

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